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私の英語遍歴

小学校時代


私が英語に出会ったのは忘れもしない小学校4年生のときです。その頃は、小学校の授業で英語にふれる機会はまったくありませんでした。

 

でも、アルファベットにふれる機会がありました。ローマ字を習ったときです。はっきり覚えていませんが、英語に出会う少し前だったと思います。学校でローマ字を教えてもらったときは、とても面白く感じて、毎日ローマ字で日記を書くようになりました。宿題でもないのに…。しかも今考えるとめちゃくちゃ読みづらい日記ですよね。(笑)

でも、アルファベットにふれることが楽しかったということは、もうすでにその時点で、英語が好きになることが決まっていたのかもしれません。

そうして私が英語に出会うときがやってきました。

そのきっかけは兄でした。3歳年上の兄が、英語教室を開いていた母の友達に英語を習い始めたのです。

兄が英語を習い始めた、ということで、なんでも兄の真似をしたがる妹だった私は、すぐに「私も習いたい〜」というようになりました。兄が家で英語を勉強しているのを見ていて、絶対面白そう!と思いました。

母も英語が好きでしたし、英語は中学校で必ず役立つから、ということで、私も英語教室に通わせてもらえることになりました。それが小学校4年生のときです。

母の友達が個人で開いていた英語教室は、自宅の一室を教室にして、同じ年齢くらいの子が2,3人一緒に教わっていました。主な教科書は「基礎英語」のテキストでした。他にも海外で使われているという本やテープをいくつか使っていました。

私はすぐに英語が大好きになりました。「基礎英語」のテキストは家でも毎日読んでいました。

最初の頃は、驚きと感動の連続でした。レッスンのときの話ですが、カードを使って単語を覚えたりしていましたが、果物のカードで「りんご」が出てきたとき、その発音がそれまでよく聞いていた「アップル」ではなく、「エープゥ」という発音だったということを知ったときにはとてもびっくりし、なぜか非常に感動したのを今でもよく覚えています。

また、単語の前に不定冠詞の「a」や「an」が付くことを習ったとき、「an orange」が、「アン オレンジ」ではなく、「アノーレンジ」と続けて発音されることにも、なぜか感動しました。「かっこいい〜!」と思いました。

そんな小さな驚きや感動の連続で、私はどんどん英語が好きになっていったんだと思います。

その英語教室には小学校6年生まで通い続け、小学校卒業時点には、すでに中学校1年生のレベルの英語は習得していたと思います。そして中学校になって、私の英語遍歴に大きな変化が訪れます。


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